メンタル

「卑怯が平気ってのは強い」は恋愛の神髄なのかもしれない

僕は昔から漫画が大好きで色々読んできました。

 

ドカベン、ジョジョ、ドラえもん、
ワンピース、こち亀、ベイブレードなどなど。
渋めの漫画から子供向けまで幅広く
読んできた僕ですが、

 

なかでもブラックジャックに次いで
好きな漫画があって、
それはグラップラー刃牙と言います。

 

その漫画のスピンオフ作品、
バキ外伝 創面からの一節で
僕が最も好きな言葉を紹介します。

 

 

この作品は本編グラップラー刃牙の
登場人物の一人、
花山組2代目組長・花山薫の高校生時代の
青春物語を描いたものです。

 

花山薫という人は、
高校生の頃に親が組の抗争に巻き込まれ死亡して
そのまま高校生ながら組長になります。

 

しかしこの花山は体中に刻まれた傷と
2mを超す巨体と圧倒的な強さを持ちながら
ヤクザらしく振舞うことはせず、
善良な学生として高校生活を送るんです。

 

作中花山は基本的に無口で無表情なのですが、
無意味な暴力は絶対振るわないし、
ときにはおばあちゃんを助けたり、
オムライスを食べたり、
アイスクリームを食べたり、
非常にいい人でかわいらしい一面をもっていて、
周りからものすごい慕われる人間なんですよね。

 

 

そんな魅力的すぎるヤクザが
高校へ進み、そこの番長的な人間と出会います。
しかしこの番長はいわゆるヘタレで
周りのヤンキーが教師殺したりしてる中で
クラスメイトからカンパを募ったり、
校庭でタバコ吸う程度のかわいいヤンキーなんです。

 

だから花山から子分がカンパを募ろうとしたとき
「この人が誰か分かってんのかーッッッ!!!」
と言って大急ぎで花山に謝ってお金を返しています笑

 

この番長を芳賀センパイというのですが、
今回取り上げたい言葉はこの
名脇役・芳賀センパイの言葉なんです。

 

この人が芳賀センパイ

 

卑怯が平気ってのは強い

主人公花山と芳賀センパイの高校には
なぜか結構ヤバ目な生徒が転入してくるんですが、
そのうちの一人クロスボウを
操る人が転入してきたときの話です。

クロスボウっていうのは狩猟道具のひとつで
牡鹿の胸を容易に貫通するくらい強力だそうで、
もし人間が一発食らったら即KOです。

 

画像では花山が勝負を挑まれてますが、
このシーンの前にこの人は
一応学校の番長である芳賀センパイに
ケンカをうってるんですね。

 

そこであっけなく敗北するんですが、
そしたら子分が言うんです。
「武器を使うとか卑怯じゃないッスカ・・・」
と芳賀センパイを慰めようとします。

 

それに対して敗れた芳賀センパイは
「卑怯が平気ってのは強ぇんだ・・・」
と一言だけ言うんです。

 

 

 

卑怯の定義について考えさせられた

僕はこの芳賀センパイの一言に
いたく共感を得ました。

 

そもそも卑怯ってなんだろう?
誰目線の話なんだろうって。
それって卑怯なのかな?とか。

 

僕は今でこそ改善したけど
根がめちゃくちゃネクラなので
人のイイところとか優位性を見つけると
すぐさま卑怯だと言っていました。

 

 

帰国子女は卑怯

とりわけ僕がずっと卑怯だと
思っていたものの代表格は
帰国子女です。

 

僕はずっと帰国子女は卑怯だと思ってました。
だって帰国子女ってだけでもてはやされるし、
言語も勝手に身についてるし、
英語ができるから進学に有利だし、
就職に有利だし、資格取得に有利だし。

 

生まれながらの環境がよかっただけで、
英語も話せて日本語も話せる、
自分が大して努力してないのに
いい思いしてるのっていうのが
虫唾が走って仕方なかったんです。

 

お前が外国で生まれて英語覚えたのは
親のおかげ、自分は運が良かっただけだろ!!
なんのとりえもない田舎で生まれた俺と
同じ土俵で戦うのはおかしくないか?
と常々思ってました。

 

 

と思いながらも、
別に帰国子女なのは彼らのせいじゃないし、
彼ら自体を責めるのはおかしい、という
正論じみたもどかしさも相まったりして、

 

帰国子女というキーワードを聞くと、
頭に暗く重い雲がのしかかった
気分になるから好きじゃなかったんです。

 

 

優れた人間と優れていない人間

そんなこと気にすんなよ!
と誰かに言われちゃいそうですが、
僕は男の本能からか、
何かと相手より優れていなきゃ気が済まない人でした。

 

足が誰よりも早くて、
頭も誰よりも良くて、
ゲームも誰よりもうまくて、
歌も誰よりもうまくて、
お金も誰よりも持っていて。

 

という具合に。
これを全部満たしてる人とかいませんけどね。
武井壮でも苦手なものくらいあるでしょうに。

 

結果、僕はどれをとっても
仲間内では中の下くらいだし、
世界基準でいったらどれだけ下にいくことか。

 

 

とまぁ僕は
人からの視線を気にするばかり
自分がなんでも優れていなきゃいけない
とんだうぬぼれ野郎だったわけです笑

 

そりゃあ日本の田舎生まれの僕が
帰国子女より英語が上手くなるわけないし、
プロ野球選手より
野球が上手いわけないんです。

 

そもそも人間の
優れている優れていないって
何なんですかね。

 

この答えは僕にもわかりませんが、
すくなくとも今なら
昔より分かってきた気がします。

 

勉強ができて語学が堪能で
お金持ちで誰からもモテる。
そんなあり得ない全知全能のスーパーマンなんて
いないとわかった今、
人間の優れているいないが
モヤモヤとした霧のような感じですが、
漠然と何なのか分かる気がするのです。

 

 

 

卑怯とは何なのか

ちょっと話がそれてしまいましたが、
僕はこういった経験から
結局卑怯ってなんだろう?
って考えるようになったわけです。

 

 

強者の戦略と弱者の戦略

やっぱり生まれながらに決まっている運命や
偶然というのは一定数あると思います。

 

それこそ帰国子女に生まれて
外国で育ったから語学堪能というのは典型例で、
本人にはどうすることもできなかったし、
それを活かさない手はないんですよ。

 

だって英語が得意なんだから
外資系のエリート企業に勤めた方がいいし、
TOIECで高得点取って履歴書を強化するべきなんです。

 

それはいたって自然な流れであり、
持っているチカラを活かせる方向に使った
というのに他ならないですからね。

 

僕だって田舎生まれというのを
うまい方向に使うべきだったんです。
例えば地元の観光ホームページを制作して
そこからアフィリエイト収入を得るとか。

 

安い土地代と広大な土地を利用して
ログハウスを作る様子を
YouTuberに動画をあげて
広告収入を得るとか。

 

 

帰国子女と田舎生まれ。
どちらが強者で弱者とは言いませんし、
何をゴールとしているかも言及しませんが、
いわゆる強者の戦略・弱者の戦略という
理屈と似ていますよね。

 

与えられた環境や偶然から
自分を最も活かせる道を見つけること。
これが一番大事なんじゃないかなって
思うんです。

 

そしてそれを使うことは卑怯なのか、
と考えるとどうでしょう。

 

僕は仕方ないというより、
自然な流れだと思って納得しましたね。
もしかしたら僕のことを
妥協した人と見るかもしれません。

 

もしかしたら妥協かもしれません。
でも運命や偶然を受け入れて
今自分がすべきことが見えたから
腑に落ちたのは間違いないです。

 

 

 

恋愛こそ、卑怯が平気のメンタル

いままでの話はキャリアの側面が
強かったので恋愛に話を戻します。

 

 

恋愛でもよく、
イケメンの女の落とし方と
ブサイクの女の落とし方は違うなんて言いますよね。

 

恋愛だってイケメンとブサイクがいるんだから、
同じフィールドで平等に戦っているとは
言い難いですよね。

 

女子でいうと田中みな実のような
ぶりっこは女子に嫌われる傾向にあります。
でも田中みな実のファンは多いし、
キャラをフル活用しているので
戦略的には正しいです。

 

 

結局何を卑怯と思って
何を卑怯と思わないかなんて
人それぞれなので、
他人からの批判とか悪口に目もくれず
有利に進める戦略を取れる人が勝つんです。

 

僕の場合で言うと、
僕は天パデブのブサイクなので
まずは髪を短髪にして天パを目立たなくしてから
飲み会とかで女子に自分からアタックするようにしてました。

 

他の男から「お前必死すぎてダサw」って
思われるくらいにね。

 

 

こういうことを言われると
何を!と言って正しい戦略を
投げ出してしまう人がいます。

 

僕も周りの目を気にする人なので、
恥をかくくらいなら何もしない
という思考の持ち主でした。

 

でもそれじゃ進歩しないし、
いつまでたっても
モテない天パデブのブサイクだな・・・って
自分に言い聞かせていました。

 

ガンガン話しかける。
男にも女子にも嫌われてもいい。
何もしない方が苦しくなる!!
とまじないのように唱えながら。

 

 

僕はもともとオタクグループ出身なので
こういうモテようと必死なヤツは毛嫌いされる
集団に属していました。

 

だからこそ必死に女子に食らいつくのは
仲間にも女子にも嫌われそうで
ビクビク恐怖に駆られていました。

 

でもそんなときに
芳賀センパイの言葉がよぎったんです。
「卑怯が平気は強い」

 

おかしなはなしですが、
僕はそのとき自分のことを
卑怯な奴だと暗示していました。

 

だって他のオタク仲間は
僕のことを良く思わないのは
自然と分かることでしたから。

 

卑怯でもいい。
だけど彼女がいないと
ずっとネクラでどうしようもないままだ!
って。

 

 

 

そうしてガムシャラに行動した結果、
今のようにしっかり同棲できるくらいの
ステキな女の子をゲットできました。

 

今僕は幸せです。
あのとき自分を卑怯だと暗示して
行動してよかったな、と
心の底から思います。

 

 

卑怯か卑怯でないかは人それぞれだとは思います。
でもときに卑怯だと思った道が
正しい道だということもある。

 

今回はそんな話でした。

 

 

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